夜のサーフ橋

撮影:荒井 毅
撮影場所:和田サーフ橋


外葉は炒めものやスープに!
レタス
レタスは産地をリレーしながら一年中出回りますが、館山市の神戸(かんべ)地区は代表的な冬レタスの産地として知られています。戦後、駐留米兵の依頼で栽培が始まり、温暖な気候や潮風、ミネラル豊富な砂地など恵まれた環境を活かし、「かんベレタス」は冬を代表するブランド野菜となりました。
原産地は地中海沿岸で、日本では古く「チシャ(乳草)」と呼ばれ、現在の形が広がったのは明治以降。サラダはもちろんですが、色が濃くシャッキリした外葉は炒めものやスープ、甘くてやわらかい内側の葉は生食など部位で使い分けるのもおすすめです。また、「レタスを食べると眠くなる」ともいわれますが、これは切り口から出る白い液体に含まれるラクチュコピクリンという成分が鎮静・催眠効果を持つため。
疲れがたまっているときには、レタスを食べてゆっくり休むのも一案です。
(野菜ソムリエプロ・安西理栄)


あなたって何屋なの?
移住者の中には、あの人って何してるの(何で生計を立てているの)と不思議になる人は多い。多分私もそっちに分類されるだろう。記事を書くといえばライターのようだし、写真や動画を撮るといえばカメラマンのようだ。名刺やチラシを作る、お弁当屋さん、カフェの人、パソコン教えてる人、塾の先生、占い師。頼まれたことをやっていたらこうなってしまっただけなのだが、主たる仕事は社長である夫と会社を切り盛りすることだ。制作はもちろん経理も営業も小さい会社だからなんでもやる。会社の背骨みたいなポジションだ。
最近ようやく人を雇用できるようになった。成り行きで個人事業主から法人成りした零細企業ながら、法人たるもの人を雇用してなんぼの存在で、雇用をし続ける、会社を存続させることが私のミッションだ。
館山市に住民票を移してから19年が経った。経営者としては間違いだらけで、こと失敗に関しては枚挙にいとまがない。もしこれから起業したいって人がいたら「どんだけうまくいかなくても私には及ばない」と力付けてあげたい。でもそんなことしたら老害って言われそうだから、こちらからは主張するまい。もし話を聞きたい人がいたら声かけてください。
(みさお)
